このページの内容は
就労継続支援b型とは
- 就労継続支援B型事業とは、障害があって一般の会社で働くのが難しい人に、仕事をする場所や生活のサポートを提供するサービスです。
- 障害があっても仕事や社会生活をすることができるようになるために支援を行います。 仕事をすることで自信や達成感を得たり、友だちやスタッフとコミュニケーションを取ったりすることで社会生活に慣れていくことができます。
- •就労継続支援B型は利用期間に上限がないので、自分のペースで利用することができます。
きりの木の就労支援
運営方針
利用者の個性と強みを活用
利用者さんは様々な個性や能力を持っており、それぞれが独自の強みを持っています。きりの木では、これらの個性を尊重し、利用者さんが自分の強みを活かして日々の作業に取り組めるよう支援しています。個別のニーズや興味に合わせた作業やプロジェクトを提供し、彼らが達成感を味わえる機会を提供します。
自己成長と目標達成の支援
利用者さんに働くことや社会で生活するスキルを提供し、自己成長を促進することです。それぞれが個別の目標を持ち、それに向かって進むサポートを行います。個人の成長と達成感は、自己評価や自己価値感を高め、自己決定能力を向上させるのに役立ちます。
地域連携と社会参加
きりの木は地域社会と連携し、利用者さんが地域の中で作業する機会を提供します。地域での作業や活動を通じて、社会参加感を高め、地域の方々との交流を促進します。これにより、利用者さんは社会での経験を積み、自信をつけることができます。
一般市場で競争力のあるオリジナル製品
障害者施設の製品に対してどのようなイメージがありますか。きりの木では、商品コンセプトのしっかりとした製品を製造し、一般市場でも通用する製品づくりをしています。
作業の紹介
自然さいばいでの野菜作り
無農薬、無肥料で栽培する自然栽培を行っています。一般に行われている慣行栽培や有機栽培とは全く逆の考え方の栽培方法です。野菜と畑が本来持っている育つ力と育む力を最大限利用する栽培方法です。
栽培した野菜を使ったお菓子作り
野菜を栽培していると店頭では販売しにくい野菜がたくさん出ます。そんな野菜たちを有効活用するために、美味しくて体に良いお菓子作りや加工品製造を行っています。
近隣の農家さんへの援農作業
きりの木では、援農も行っています。落花生やさつまいもの収穫のお手伝いや家庭菜園の耕耘、除草作業などを過去行いました。
放置竹林の整備作業
竹の資源としての価値の低下や管理者の高齢化により、手入れをされなくなってしまった竹林の整備を有償で行っています。伐採された竹は、チップにして土壌改良剤としてきりの木農園の畑に漉き込むほか、パウダーにして”竹火”の材料や養鶏の飼料として利用しています。
竹林整備の竹と使用済みロウソクを使った
着火材”竹火”の製造
竹林の整備作業で出た竹をパウダーにし、冠婚葬祭などで使用済みになったろうそくをご寄付いただき着火材として再生しています。この製品の意義にご賛同いただいた関東近県のキャンプ場でお取り扱いをいただいています。昨年度の出荷枚数は15,000枚超となりました。
一般家庭・老人施設・商業施設の除草や清掃を受託しています
文章入力エリアの左右に余白があります。ブロックパターンはの組み合わせはブロックの機能だけでなく、各ブロックの「高度な設定」にcssを割り振って独自のcssを当てるとデザイナーさんがいろいろと力を発揮できる分野ではないかなと思います。
その他の情報
利用時間
- 9:00~16:00
利用料
- 給食 自己負担 150円
昨年度の平均工賃
- 令和5年度実績 一か月あたりの平均工賃 25,000円
送迎
- 事業所から、概ね片道30分を目安に送迎を行います。ご相談ください。